aube vol.6 CAST紹介
市川卓

市川卓
aubeはvol.2ぶり、8年越しの参戦。
朗らかでお茶目な普段の顔と、熟練のボールジャグリングのギャップが素敵なみんなのお兄さん。
人生何が起こるか分からない、これが最後かもしれない。
数々の舞台を経験した彼の言葉は重く、だからこそ彼のボール捌きは胸を打つ。

<経歴>
aube vol.2 『雨中で踊る』出演
JJF(JapanJugglingFestival)2018・2022・2024 Championship 男子個人部門 ファイナリスト
第2回関東ジャグリング大会 Advance部門 優勝


―今回公演の意気込みをどうぞ。
aubeならではのジャグリング、その良さを十二分に伝えられるようにやっていきたいです。

―なんと8年ぶりの出演です。vol.2に参加した経緯と今回参加を決めたきっかけを教えてください。
vol.2も今回も、稲葉君から声をかけてもらっての出演でした。
ここ数年は1人でジャグリングをする期間が殆どで、何か新しい刺激が欲しいと思っていたタイミングで声をかけて貰えたので、是非!という感じでした。

―前回出演時からの変化は?
歳をとったり自分を取り巻く環境が次第に変わったりしていく中で、いつかジャグリングが出来なくなる日が来るかもしれない、という気持ちを持ちながら、ジャグリングと関わるようになりました。
体力的、技術的な話というよりは、重い病気に罹ったり、家族の介護が必要になったり、そんな自分ではどうしようもないことが起こって、ジャグリングを辞めざるを得なくなる時が来るかも…ということをこの8年間、周りでいろいろ起きているのを見て考えるようになりました。次は自分かも、みたいな。
だからといって、寝る間も惜しんでジャグリングをしなきゃ…ってことでもないんですが、例えば何かに取り組むべきかどうかで迷ったとき、これが最後かもしれないから、なんてことは考えたりします。健康でいられる限り、ジャグリングは一生やっていたいですね。


この続きは、特製パンフレット・公演DVDに収録!
要チェック!
※パンフレットは12月初旬、DVDは2026年1月頃発送の予約販売となります。

 

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